子どもなのに!?バッセン飲料の巻/第33打席
今回で第33弾!
漫画家・平沢健司さんは、現在『月刊チャンピオン』で連載中。野球部出身で、今でもバッティングセンター(通称“バッセン”)に通っている実践派。平沢さんの観察眼が光る奇妙なバッセンの世界をどうぞ!
健康志向が叫ばれる昨今の世の中。その流れがまさか小学生にまで及ぼうとは・・・。
私が子どもの頃は、お金を出してお茶を買うなどとんでもないナンセンス、まさに愚の骨頂。子どもは子どもらしく、たっぷりフレーバーの効いた甘〜い無果汁炭酸飲料をグイグイいってほしいものである。
しかしまぁ、今から自身の健康に気をかけて、お茶を飲む、彼の様な計算高い子どもはきっと、将来甘〜い汁を吸う大人になるに違いない(完全なる偏見)。
画・文=(ひらさわ・けんじ)/ギャグ漫画家。「バッティングが好き」という理由だけで、小・中・高と野球を続けてきた。バッセンのお世話になった回数は数知れず。好きな打法は、天秤打法。好きな返しは、センター返し。『月刊チャンピオン』にて
「アンダーライフ」連載中!
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