無念!!バッセン無関心の巻/第十二打席
今回で第12弾!(第十二打席ですね)
漫画家・平沢健司さんは、現在『月刊チャンピオン』で連載中。野球部出身で、今でもバッティングセンター(通称“バッセン”)に通っている実践派。平沢さんの観察眼が光る奇妙なバッセンの世界をどうぞ!
「次すっごいの打つから見といて!」
あれほど念を押しておいたのに見てない彼女。一打席たかだか三十球程度、しっかり集中して見ていてほしいものである。
すると彼女「自分だってしっかりみてないくせに〜・・・・」
「えっ? なにが?」
「気づかないの〜昨日美容院で前髪切ったのに〜」
・・・・・・
しっかり集中してもわらなかった。
画・文=(ひらさわ・けんじ)/ギャグ漫画家。「バッティングが好き」という理由だけで、小・中・高と野球を続けてきた。バッセンのお世話になった回数は数知れず。好きな打法は、天秤打法。好きな返しは、センター返し。『月刊チャンピオン』にて
「アンダーライフ」連載中!
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