『野球太郎なんでもダービー』では、毎週野球にまつわる“予想クイズ”を出題中! その時々の旬な話題をクイズにし、読者のみなさんに回答していただくものです。
20日に沖縄尚学が今年の甲子園出場第1号! となり、21日には山梨の東海大甲府と宮城の利府が優勝し、続いて甲子園出場を決めました。これからどんどんと甲子園出場校が決まっていきます。そこで気になるのは「悲願校」の行方。「悲願校」とは『野球太郎No.009 夏の高校野球大特集号』180、181ページに掲載している、「長年あと一歩で甲子園出場を逃し続けている高校」のことです。そんな「悲願校」に関するクイズ!
Q1:『野球太郎No.009 夏の高校野球大特集号』に掲載された「悲願校」のうち何校が甲子園に出場したでしょうか?
・1校
・2校
・3校
昨年は夏の甲子園では、富山第一(富山)上田西(長野)の2校が悲願の初出場を成し遂げました。今年は、21日の全試合終了時点で22校が勝ち残っています。ベスト4に残っているのは鹿屋中央(鹿児島)。ベスト8には、生光学園(徳島)、島根中央、大垣南(岐阜)、富山国際大付、八王子(西東京)といった高校が勝ち進んでいます。最後まで勝ち続け、甲子園初出場を射止めるのは何校になるでしょうか?
第2問目も甲子園出場に関する問題です。伝統的に野球が強い工業高校や商業高校が各都道府県にあり、強い私立校が増えてきているものの、毎年必ず、工業高校や商業高校が甲子園に出場します。
簡単にここ3年を振り返っていても、昨年は商業高校が4校、工業高校が3校、2012年は商業高校が5校、工業高校が4校、2011年は商業高校が7校、工業高校が2校と甲子園に出場しています。これらの事情を踏まえて、第2問目はこちらです!
Q2:2014年、各地方大会を勝ち抜き、甲子園に出場する高校のうち、商業高校と工業高校、どちらのほうが多かったでしょうか?
・商業高校
・工業高校
・同数
Q1:『野球太郎No.009 夏の高校野球大特集号』に掲載された「悲願校」のうち何校が甲子園に出場したでしょうか?
こたえ:1校
解説:
専大松戸高や京都すばる高が決勝で惜しくも敗退。他にも準決勝で敗れたのが4校、準々決勝敗退が13校と、約半分の高校が上位に進出したのですが、甲子園への切符を初めて獲得したのは、鹿児島の鹿屋中央高だけでした。よって正解は1番です。
Q2:2014年、各地方大会を勝ち抜き、甲子園に出場する高校のうち、商業高校と工業高校、どちらのほうが多かったでしょうか?
こたえ:商業高校
解説:
富山商、坂出商が甲子園出場を決めた一方、工業高校は1校も勝ち進むことができませんでした。よって正解は1番になります。