このイラスト連載は、節目の100回を迎えました。いつも見ていただいて本当にありがとうございます!
3月8日、甲子園球場で行われたオープン戦は「永久欠番デー」として開催され、タイガースメンバー全員が初代ミスター・タイガース、藤村富美男さんの背番号10のユニフォームを着用して、プレーしました。
チーム草創期から長く中心選手として活躍した偉大な選手。長さ約95センチの「物干し竿バット」を豪快に振り回して、猛打を連発していたという藤村選手。特に、1949年、その当時としては脅威の46本塁打を放ち、同時に142打点を挙げて、二冠王を獲得した頃の打撃を見てみたい! と思いを馳せて、描きました。数々の記録や、個性的なエピソードを知り、そして実際のイラストで描いてみると、本当にカッコイイ選手だったんだな、と思います。