《2015甲子園監督名鑑〜東東京代表》関東一を率いる米沢貴光監督
1975年、東京都江戸川区生まれ。関東一高、中央大を経て社会人野球のシダックスで2年間プレーした。現役時代は内野手。
2000年に関東一高の監督に就任。2008年には春夏連続の甲子園出場に導いた。社会人野球で学んだスピードを生かしたスキのない野球を教え込み、選手一人ひとりが実践している。
「守備から攻撃につなげる野球」を目指しているほか、今夏のチームには走ることに高い意識を持たせてきた。8盗塁で快勝した地方大会決勝と同様に、甲子園でもスピード野球を実践する。
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