◎第四回/ブライス・ハーパー(ナショナルズ)
イラストレーター・横山英史と申します。このコーナーでは、ベースボールを題材にしてそれをイラストで表現していきます。
MLB、NPBともにプレーオフの熱い熱い戦いが終局に向かう中、日本時間で10月13日朝に行われた、ナショナル・リーグ地区シリーズ 、ワシントン・ナショナルズ対セントルイス・カーディナルスの第5戦。その試合でブライス・ハーパー(ナショナルズ)が右中間に放ったホームランは、ポストシーズンで史上2番目に若い年齢でのホームランだったそうです。
ハーパーの突出した才能はアマチュアの頃から注目されていました。17歳でプロ入り、今年、19歳でメジャー昇格。1年目からオールスターゲームやプレーオフに出場したわけですから、彼は単に才能だけでなく、何か得難いものを“持っている”のだと思います。
今年、僕はオールスターゲームで、ハーパーを見ましたが、とても19歳とは思えない堂々としたプレーぶりが印象的に残っています。これからもっともっと大物になりそうなオーラを放っているような気がしました。
あのホームランに感化され描くことになった今回のイラストは、ハーパーの「19歳の今の顔」 を意識してみました。ちなみに10月16日が誕生日なので、もう20歳になったわけですが、それでも「まだ」20歳なんですよね。恐れ入ります。
優れた才能を持つ選手が、どんどん凄い選手になっていく過程を、リアルタイムで見続けていけるのは、ベースボールファン冥利に尽きます。ハーパーの年齢を考えれば、まだまだ先が長いわけですから、ほんと楽しみですね。
それでは、また次回お会いしましょう。
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絵と文=横山英史(よこやま・ひでし) /野球を題材にしたイラストを得意とするイラストレーター。スポーツ雑誌のイラストやオリックス・バファローズの選手紹介イラスト(2003〜2005年)や、メジャーリーグ カンザスシティ・ロイヤルズのクラブハウスに飾られているチーム歴代プレイヤーを描た作品なども制作。1980年生まれ。
このコーナーでは、イラストのリクエストや感想も募集しております。よろしかったら下記のアドレスまで。
w_yakyutaro@knuckleball-stadium.com
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