近年は球場にも望遠レンズ付きのカメラを抱えた野球女子が増えている。彼女たちのお目当てはイケメン選手。今年、活躍が期待されるフレッシュ&定番のイケメンたちを球団別に紹介しよう。今回はパ・リーグ編!
■定番
金子侑司(28歳)
甘いマスクで髪をなびかせ外野を駆けるスピードスター。外野守備では帽子をしっかりと飛ばす“にくい”演出。
■フレッシュ
今井達也(20歳)
昨年5勝を挙げた次世代のエース。クールさと笑顔の対比が映えるタイプ。
呉念庭(25歳)
台湾出身。素朴なイケメンを探しているならば、要チェック。
■定番
今宮健太(27歳)
多くの女性ファンを獲得し続ける色男。高校時代は細眉でいかにもヤンチャなイメージだったが、年を重ねるごとに爽やかになり、好青年ぶりを見せている。既婚。
■フレッシュ
古谷優人(19歳)
高卒3年目を迎えるサウスポー。2017年のフレッシュオールスターゲームで優秀選手賞を獲得するなど、1軍デビューも間近に迫る逸材。どちらかというとソース顔。
栗原陵矢(22歳)
野球部っぽいマッチョさと爽やかさなら栗原陵矢も見逃せない。キャッチャー好き女子は必見。
■定番
西川遥輝(26歳)
しっかりとセットした髪にアゴヒゲで“チョイ悪”な雰囲気を醸し出す西川。イケメン軍団・日本ハムの中でも女性人気は群を抜く。
■フレッシュ
谷口雄也(26歳)
浅尾拓也(元中日)以来の「きゅん」付けで呼ばれる「谷口きゅん」。小顔で童顔。かつてファン感謝祭で女装を披露した際にはあまりに本格的過ぎて話題に。剛力彩芽似と言われる。
淺間大基(22歳)
丸佳浩(巨人)を小顔にして、ヤスリをかけていき、ダルビッシュ有(カブス)のエキスをかけるとおそらく淺間が出てくる。そんなタイプのイケメン。
■定番
小田裕也(29歳)
若かりし日の高橋由伸(元巨人)を彷彿とさせるタレ目タイプのイケメン。オリックスの福山雅治ともいわれており、オリ姫をメロメロに。
■フレッシュ
福田周平(26歳)
今年が2年目。笑顔爆発の元気系イケメンなら福田で決まり。
鈴木優(21歳)
ホリの深い濃い顔系イケメンなら鈴木優。モデル体系で高校時代は「都立のダルビッシュ」と呼ばれた。
■定番
荻野貴司(33歳)
球団主催のイケメン投票で2015年から3年連続ナンバーワンの快挙を果たし、殿堂入り。やはり女子は足の速い男が好きなのだ。
■フレッシュ
平沢大河(21歳)
2018年のレディースデーのイケメン投票でナンバーワンに輝いたのは平沢大河。しかし、ネット上ではなぜか生え際を心配する声もある。おそらく男性陣の嫉妬によるネガキャンだと思われる! ちなみに渡辺久信(西武球団本部GM)もかつてはトレンディエースだったのだ。
藤原恭大(18歳)
ドラ1・藤原恭大も押しが強そうなヤンチャ系イケメン。筋骨隆々のボディもプロでさらに大きくなりそう。
■定番
岸孝之(34歳)
襟足長い系のイケメンといえば岸孝之。西武時代からマダムキラーとしても有名。同じく楽天では則本昂大も男気系イケメンとされているが、どうやら女性ファンの間では松井裕樹も可愛い系イケメンといわれているらしい。野球が上手いとイケメン度も跳ね上がるということだろう。
■フレッシュ
山崎剛(23歳)
人気急上昇中なのは、大卒2年目の内野手・山崎剛。サッカーでいえば、ゴールキーパー系の頼れる顔。
村林一輝(21歳)
目力系イケメン。通称「楽天の海老蔵」。
正直に言うとかなりビクビクしながら、この記事を書いている。とかく推しメンの話題になると、女性ファンのみならず、誰もが「○○がいない」「選考がおかしい」とSNSで不興を買いがちだからだ。
ただ、ひとつ言えるのは、平成のプロ野球で最もイケメンだったのは、藤井彰人(元阪神ほか)であるということだ。お立ち台でも「顔しか取り柄がない」「打撃は顔より自信がない」などと発言したが、男性ファンをもってしてもグウの音も出なかった超絶イケメンである。
藤井の前ではここで挙げたどんなイケメンも『E.T.』レベルであり、全く無意味な議論になってしまう。それだけは肝に銘じてほしい。次回はセ・リーグ編。
セ・リーグ編
文=落合初春