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【勝手にコスパレース2019 8/5〜8/25】ヤクルト勢が投打でMVP!山田哲人はトリプルスリー達成の可能性を残す!

文=水原翔

【勝手にコスパレース2019 8/5〜8/25】トリプルスリー達成に向けて猛チャージ!今回のMVPは?

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コストの算出方法とルールについてはこちら
※成績の後ろの()は1つあたりの金額。年俸は推定。

投手編

8/25までの通算成績は以下のとおり。

■菅野智之(年俸6億5000万)
19登板(3421万)、123 1/3イニング(527万)
10勝(6500万)、108奪三振(601万)

■メッセンジャー(年俸3億5000万)
13登板(2692万)、78 2/3イニング(444万)
3勝(1億1666万)、54奪三振(648万)

■増井浩俊(年俸3億)
42登板(714万)、40 1/3イニング(743万)
1勝(3億)、10H(3000万)、18S(1666万)
52奪三振(576万)

■岸孝之(年俸3億)
10登板(3000万)、63イニング(476万)
2勝(1億5000万)、61奪三振(491万)

■森唯斗(年俸2億8000万)
43登板(651万)、41 2/3イニング(672万)
2勝(1億4000万)、6H(4666万)、26S(1076万)
50奪三振(560万)

■ブキャナン(年俸2億7500万)
15登板(1833万)、83 2/3イニング(328万)
4勝(6875万)、48奪三振(572万)

■ジョンソン(年俸2億7000万)
21登板(1285万)、118イニング(228万)
8勝(3375万)、110奪三振(245万)

■西勇輝(年俸2億5000万)
21登板(1190万)、138 1/3イニング(180万)
6勝(4166万)、95奪三振(263万)

■宮西尚生(年俸2億5000万)
48登板(520万)、41 1/3イニング(604万)
1勝(2億5000万)、38H(657万)、47奪三振(531万)

■山口俊(年俸2億3000万)
21登板(1095万)、136 1/3イニング(168万)
11勝(1916万)、153奪三振(150万)

週間MVP

ブキャナン(ヤクルト)
8月後半に初受賞。
3週間という長い期間だったこともあり、先発がやや有利な展開ではあったが、期間中に4先発し、3勝上げたという点がポイント。
前半は出遅れただけに、来シーズンも残留に向けていいアピールになったのではないだろうか。

次点は森唯斗(ソフトバンク)。
8試合に登板し、7 1/3イニング 1ホールド、5セーブの好投。

野手編

つづいて野手。

■柳田悠岐(年俸5億7000万)
62打席(919万)、16安打(3562万)、31出塁(1838万)
37塁打(1540万)、6本塁打(9500万)、4盗塁(1億4250万)

■浅村栄斗(年俸5億)
527打席(94万)、116安打(431万)、195出塁(256万)
220塁打(227万)、28本塁打(1785万)

■坂本勇人(年俸5億)
531打席(94万)、142安打(352万)、203出塁(246万)
260塁打(192万)、32本塁打(1562万)、5盗塁(1億)

■丸佳浩(年俸4億5000万)
520打席(86万)、134安打(335万)、206出塁(218万)
225塁打(200万)、22本塁打(2045万)、10盗塁(4500万)

■バレンティン(年俸4億4000万)
394打席(111万)、95安打(463万)、142出塁(309万)
184塁打(239万)、26本塁打(1692万)

■山田哲人(年俸4億3000万)
538打席(79万)、122安打(352万)、223出塁(192万)
247塁打(174万)、31本塁打(1387万)、28盗塁(1535万)

■筒香嘉智(年俸4億)
486打席(82万)、112安打(357万)、189出塁(211万)
208塁打(192万)、25本塁打(1600万)

■内川聖一(年俸4億)
450打席(88万)、109安打(366万)、136出塁(294万)
160塁打(250万)、11本塁打(3636万)、3盗塁(1億3333万)

■松田宣浩(年俸4億)
489打席(81万)、121安打(330万)、152出塁(263万)
215塁打(186万)、24本塁打(1666万)、4盗塁(1億)

■糸井嘉男(年俸4億)
444打席(90万)、120安打(333万)、179出塁(223万)
159塁打(251万)、5本塁打(8000万)、9盗塁(4444万)

週間MVP

山田哲人(ヤクルト)
2週連続、7度目の受賞。そして投打ともにヤクルト勢がMVP獲得という結果になった。
75打席で22安打30出塁、5本塁打、4盗塁。今年もトリプルスリー達成の可能性はまだ残されている。チーム状況が状況だけに明るい話題が1つでもほしいところ。

次点は筒香嘉智(DeNA)。
18試合で6本の本塁打を放っており、ラミレス監督の方針のもと2番起用がハマっている。
ベイスターズはまだまだ逆転優勝の可能性はある。その鍵はやはり筒香のバットにかかっている。

そして、ついに柳田悠岐(ソフトバンク)が戦線復帰。
パ・リーグ優勝争いはもちろん、コスパレースにも大きなキーマンとなるだろう。

次回もお楽しみに!

文=水原翔(みずはらしょう)

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