中日球場の中日対巨人戦で、川上哲治(巨人)が2000安打を記録。プロ野球史上、個人安打を初めて大台の2000本にのせた。川上は通算2351安打で、1958年を最後に現役引退。この時点で2000安打を達成する選手はおらず、11年後の1967年に山内一弘(阪神)が、ようやく2000安打をマーク。しかし、ボールの質も悪く、打球が飛ばない時代で達成した川上は、もっと賞賛されても良いはずだ。