東京・日比谷日生会館で第4回ドラフト会議が行われ、田淵幸一(阪神)、山本浩二(広島)、星野仙一(中日)、有藤道世(ロッテ)らが指名された。巨人は星野に対し「田淵が指名できなかった場合は指名する」と確約をしていたが、蓋を開けると指名したのは武相高の島野修。約束を反故にされ、怒りに火がついた星野はその後、「打倒巨人」を胸に戦うこととなった。