広島の外国人監督のジョー・ルーツが契約解除。シーズンわずか15試合で解任となった。前年10月21日から監督に就任。外人監督らしくチームを鼓舞するも、4月27日に審判の判定を不服として退場処分。その場を収めるために球団代表が登場したのが気に入らなかった。米国ではグラウンド内は監督が絶対で、フロントの介入を認めていないからだ。結果、29日の試合も采配を放棄。後任は古葉竹識監督が務めた。