富良野(北海道・道立・北海道大会8強)
昨夏の台風10号による災害にも負けず、秋季大会の道8強入りが評価された。
不来方(岩手・県立・県大会準優勝)
部員10人で県準優勝を果たした。
石橋(栃木・県立・県大会準優勝)
文武両道を実践し、昨秋は県大会準決勝で強豪の白鴎大足利から金星を挙げた。
富山東(富山・県立・県大会準優勝→北信越大会8強)
県内屈指の文武両道校。2015年夏の富山大会は準優勝、2016年夏は8強とコンスタントに結果を残している。
多治見(岐阜・県立・県大会優勝)
文武両道。限られた部活動の時間かつ硬球が使えないなど厳しい条件の中で結果を残した。
洛星(京都・私立・府大会8強)
全国屈指の進学実績を誇り、東大・京大合格者ランキングの上位常連。部員10人で昨秋の京都府大会ベスト8に進出した。
倉吉東(鳥取・県立・県大会4位)
文武両道を実践し、昨年10月の地震ではボランティア活動に参加。復興支援に真摯に取り組んだ。
中村(高知・県立・県大会優勝)
1977年のセンバツでは部員12人で準優勝。「二十四の瞳」旋風を巻き起こした。昨秋は土佐、明徳義塾などの強豪を下し、40年ぶりの秋の県大会優勝。
高千穂(宮崎・県立・県大会準優勝)
創立100年の伝統校。昨秋、創部初の九州大会に出場。地域の清掃活動に尽力するなど、少子高齢化の進む地域社会でフレッシュな貢献ぶりも評価された。
文=落合初春(おちあい・もとはる)