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守備にほころびが……。今こそ問いたい。阪神が敷く選手の複数ポジション制は是か非か?



 「まさか! あの名手、大和が」

 誰もがそう思ったプレーが、6月26日、阪神対広島の9回裏に起こった。

 無死一塁からルナの放った打球はセカンド・大和への平凡なゴロ。ルナを一塁で刺し、一塁走者の丸佳浩を塁間で挟んでタッチプレーすれば容易に併殺が成立するはずだった。

 しかし、大和は丸を一塁に追い詰めた結果、ルナを走者として生かすというボーンヘッドをおかしてしまう。大和らしからぬプレーだった。

 この後、レフトの俊介とセンターの中谷将大が交錯し落球。広島のサヨナラ劇を演出することになるから、野球は怖い。

 大和といえば、日替わりでセンター、セカンドと阪神のセンターラインを固める守備のスペシャリスト。この日は8回からレフトの守備にもついた。

 今回は、阪神が敷くこのような複数ポジション制の功罪について考えてみた。


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