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小柄でも飛ばします! 歴代本塁打3傑に入る野村克也、門田博光に続く小さな強打者は?


 侍ジャパンの中軸を担った筒香嘉智(DeNA)、ドーム球場の天井まで打球を運ぶ大谷翔平(日本ハム)を見てもわかる通り、パワフルな長距離バッターというのは、大柄なのが一般的。ただ、小柄ながらパワフルなバッティングを披露する「異端児」もいた。

 週刊野球太郎では今週から『主要タイトルと体の意外な関係!?』を連載。「小柄だけど◎◎」「大柄だけど◎◎」という「体と成績」における一般論を覆して素晴らしい成績を残した選手たちを紹介していく。

 第1回は冒頭にある通り「小柄な強打者」をピックアップしよう。

◎野村や門田は実は小柄

 プロ野球の通算本塁打数1位は王貞治(元巨人)の868本というのは有名だが、それに続く2位が657本の野村克也(元南海ほか)、3位が567本の門田博光(元南海ほか)であることは、意外と知られていない。そして野村は175センチ、門田は170センチと、実は小柄なのである。

 そんな「小柄な強打者」というカテゴリーを現代に受け継ぐ若手が森友哉(西武)と吉田正尚(オリックス)だ。


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