史上3番目の若さで500本塁打達成!将来の殿堂入りが確実なスラッガー…アルバート・プホルス(ロサンゼルス・エンゼルス)/第75回
ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのスラッガー、アルバート・プホルスが、4月22日(現地時間)のゲーム(対ナショナルズ)で2本の本塁打を放ち、通算500本塁打を達成(MLB史上26人目)しました。
2001年のセンセーショナルなMLBデビュー以来、10シーズン連続して打率3割、30本塁打、100打点以上を達成。数々のタイトル獲得や、受賞歴、現役選手の中でも屈指の実績を誇る、大スターが、自身のキャリアにまた一つ輝かしい名誉を加えました。
FAでチームを移ってから、ケガや不振もありましたが、やはり打力は超一流。34歳という年齢からして、この先どれほどの本数を積み上げ続けていくのか? 大記録達成直後から、この次の“マイルストーン”……600、700という数字も期待できそうです。
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絵と文=横山英史(よこやま・ひでし) /1980年生まれ。野球を題材にしたイラストを得意とするイラストレーター。スポーツ雑誌のイラストやオリックス・バファローズの選手紹介イラスト(2003〜2005年)や、メジャーリーグ カンザスシティ・ロイヤルズのクラブハウスに飾られているチーム歴代プレイヤーを描いた作品なども制作。
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