アマチュアトラッカー
「行ったことがないところに行く」がモットーの観戦者。大学時代に東京六大学を観戦するようになってから観戦意欲がエスカレートし、最近は中学野球も追いかける。ツイッターアカウントは@amateur_tracker
1・セパそれぞれの順位予想
【パ・リーグ】
1位・オリックス
2位・ソフトバンク
3位・西武
4位・日本ハム
5位・楽天
6位・ロッテ
【セ・リーグ】
1位・巨人
2位・阪神
3位・広島
4位・中日
5位・DeNA
6位・ヤクルト
2・順位予想の理由
やはり今年にかけているオリックスに注目がいく。パ・リーグのソフトバンク以外はどうしても選手の入れ替わりのサイクル的に勝ちにいく年、捨てる年という波が生じる。補強抜きでも強さ安定のソフトバンク優位かと思いつつも、オリックスの積極投資と下克上の期待を込めて。
セは長きに渡って続いた3強3弱の構造を広島が崩しつつあるが、DeNA、ヤクルトにはそこへ割って入ろうと意志があまり感じられない。
3・今年注目のプロ野球選手
☆横山雄哉(阪神)
☆浜田智博(中日)
☆ルシアノ・フェルナンド(楽天)
横山は、「能見篤史(阪神)になれる」から「先発は無理」まで評価がわかれているが、将来的に能見クラスになれると見る。社会人での3年間は体作りだったため、投球の引き出しを増やしていくのはこれからか。
浜田は、高1から見ていて思い入れのある投手。環境に合わせて適応していくタイプと見るので本領発揮は2年目以降か。ただ、1年目に抜擢もありうる。
フェルナンドは、金子洋平(元日本ハム)、竹原直隆(オリックス)、神戸拓光(ロッテ)……と長距離砲として大いに期待した面々が相次いで、1軍での戦力にならなかった。彼こそは成功してほしい。