今季は中日・福田が台頭 遅咲きで活躍したスラッガーたち!
今季、中日・福田永将の活躍が目立っている。オープン戦をチームトップの成績で終えると、開幕3戦目には代打で登場して今季初本塁打を放った。その後、森野将彦のケガで一塁手としてスタメン出場するようになり、そして、4月18日の広島戦ではルナに代わり4番に座るなど、今季の中日には欠かせない存在といえるだろう。
福田は高校時代、1年生から強豪・横浜高で正捕手を任され、センバツ優勝も経験した選手。プロ入り後はなかなか結果が出ない状況が続いたが、プロ9年目の今季、ついに大輪の花を咲かせようとしている。福田のように雌伏の時期を乗り越え、遅咲きで活躍したスラッガーたちを紹介したい。