主将として地区Vに貢献! カムバック賞も受賞したいプリンス・フィルダー/第134回
今季は158試合に出場して打率.305、23本塁打、98打点をマーク。
昨シーズンはケガでシーズンの大半を欠場したプリンス・フィルダー選手が本来の力を取り戻して、主砲としてレンジャーズの地区優勝に大きく貢献しました。
巨体を活かしたパワーが持ち味のプリンス。通算300本塁打をクリアして、阪神タイガースでも活躍した父・セシルとともに、史上2組目となる「親子揃っての300本塁打」を達成。この記録はボビー&バリーのボンズ親子以来の快挙です!
パワフルなスイングは彼の代名詞。将来的にはどれだけホームランを量産するか、これからも楽しみな重量級スラッガーです。
絵と文=横山 英史(よこやま・ひでし) /1980年生まれ。野球を題材にしたイラストを得意とするイラストレーター。スポーツ雑誌のイラストやオリックス・バファローズの選手紹介イラスト(2003〜2005年)や、メジャーリーグ カンザスシティ・ロイヤルズのクラブハウスに飾られているチーム歴代プレーヤーを描いた作品なども制作。
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