4番抜擢に燃えた高橋信二(日本ハム)、「待機中」返上の城所龍磨ら、交流戦の意外な4割打者たち
夢のシーズン打率4割に挑戦中の近藤健介(日本ハム)。
長いプロ野球の歴史で誰1人として成し遂げたことがない大記録だが、交流戦に限定すれば2015年には秋山翔吾(西武)、柳田悠岐(ソフトバンク)、角中勝也(ロッテ)、ロペス(DeNA)が打率4割台をマークするなど、たびたび4割打者が生まれている。
過去の交流戦記録を振り返って4割打者を眺めてみると、「確かに打っていそうだ」と納得する選手に混ざって、「おやっ?」と驚かされる選手が潜んでいる。
今回はそんな「意外な交流戦4割打者」にクローズアップしたい。