昨年12月、日本ハムの高梨裕稔と太田賢吾、ヤクルトの秋吉亮、谷内亮太の2対2のトレードが決まった。
秋吉は2017〜2018年は本調子ではなかったとはいえ、2015年に74試合、2016年は70試合に登板を果たした実績あるリリーフ。高梨も2018年は5勝7敗と冴えなかったが、新人王を獲得した2016年以降、3年連続100イニング超えを記録している実績ある先発だ。
近年、特に日本ハムはハイブリッド経営でトレードの主役に躍り出ている。あらためて日本ハムのトレードを振り返ってみたい。