野球がない日はつまらない! 試合が気になって仕事が手につかない! そんな熱烈プロ野球ファンの生態を調査する連載企画「そこまでやる!? プロ野球ファンの生態レポート」。第1回(前編、後編)に登場してもらうのは、日々、多忙な仕事をこなしながらも足繁く球場に通い詰める野球女子のAさん(30代前半、ヤクルトファン)とBさん(20代後半、ソフトバンクファン)。2人はともに同じIT企業で働いている。
昨年、Aさんは神宮球場でのすべてのヤクルトホームゲームの他、遠征も含めると75試合を観戦。Bさんは関東でのソフトバンク戦を中心に50試合を観戦した。
“何をおいても野球!”とばかり、夕方になるといそいそと姿を消す筋金入りの野球女子が2人もいて、会社は何も言わないのだろうか……、という疑念はさておき、彼女たちが球場観戦のトリコになったきっかけ、球場での“私のチェックポイント”、今季のベストゲーム&ベストプレーなどなど、“野球とともにある日々”を聞いてみた! 今回は第1回の後編。話しはますますディープに進んでいく。