連盟への新規加入を巡って分裂していた球界再編問題が2リーグ分立という形で決着した。これにより、現在のセントラル・リーグ、パシフィック・リーグの両リーグにプロ野球界は分かれ、翌年度のセ・リーグは巨人、大阪、中日、松竹、大洋、広島、西日本、パ・リーグは阪急、南海、東急、毎日、西鉄、近鉄、大映のそれぞれ7球団でのシーズンとなった。