シーズン最終盤を迎える中、パ・リーグは熾烈な3位争いが続いている。1位ソフトバンク、2位日本ハムが決まり、CS進出が懸かった3位をロッテと西武の2チームが争う。現状では残り試合の多いロッテが有利という状況だが、まだまだ予断は許さない。 2004年、CSの前身であるプレーオフ制導入以降、パ・リーグではCS進出を懸けた3位争いの歴史がある。その熱戦を改めて振り返ってみよう。