豹変!!バッセン常に実戦を想定しろ!の巻/第43打席
今回で第43弾!
漫画家・平沢健司さんは、現在『月刊チャンピオン』で連載中。野球部出身で、今でもバッティングセンター(通称“バッセン”)に通っている実践派。平沢さんの観察眼が光る奇妙なバッセンの世界をどうぞ!
ご覧あれ、一コマ目のお父さんの、この仏の様な表情。
そして、三コマ目の鬼の様な形相。
取引先との関係が良好なことは見て取れるが、これでは息子さんとの親子関係が悪化しかねない。
部外者の私としては、息子さんが怒られて伸びるタイプであることを、只々願うばかりである。
しかしもし、息子さんが褒められて伸びるタイプだったとしたら・・・それはもう不運としか言い様がないわけで・・・。
ちなみに全くの余談であるが、わたくし平沢健司、叩かれて喘ぐタイプである。
画・文=(ひらさわ・けんじ)/ギャグ漫画家。「バッティングが好き」という理由だけで、小・中・高と野球を続けてきた。バッセンのお世話になった回数は数知れず。好きな打法は、天秤打法。好きな返しは、センター返し。『月刊チャンピオン』にて
「アンダーライフ」連載中!