《巨人・大補強》補強の本気度と順位はリンクする? FAで2選手を獲得した翌年の成績を独自検証!
FA、トレード、外国人補強などあらゆる手を使って国内外から戦力を集めている巨人。
もちろん今年のFA戦線でも抜かりなく、森福允彦(ソフトバンク)と山口俊(DeNA)の契約が完了。さらには髪を黒く染めた陽岱鋼(日本ハム)の獲得も秒読みで、来季への本気度が伺える。
巨人は今年だけでなく、過去に7回、1年で2人のFA選手を獲得しているが、その翌年の成績はどうだったのだろう。
今回は過去のFA選手の顔ぶれから補強における「獲得本気度」を探り、その成功具合(「成績リンク度」)を、筆者の独断による「◎」「◯」「△」の三段階で評価してみたい。
※以下、カッコ内は移籍前の在籍チーム