今年の高校野球を語る上で欠かせない存在といえば、早稲田実業の「怪物1年生」清宮幸太郎で決まりだろう。甲子園ではホームラン2本を含む19打数9安打8打点、打率.474。「高校野球100年」という節目の年に誕生した、まさに「甲子園の申し子」だ。
ところがその甲子園大会期間中に、実は親指を骨折していたことがつい先日発覚した。
これまで極秘にされていたこのニュースを明かしたのは、今年「清宮パパ」としてラグビーファン以外からも注目を集めたラグビー・ヤマハ発動機ジュビロの清宮克幸監督だ。12月14日(月)、ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』に出演した際、月曜コメンテーターのテリー伊藤氏と対談し、「実は骨折していた。これはどこにも話していません」と、実の息子の極秘エピソードを明かしたのだ。