「守備の難所」には慣れが必要? 特殊なスキルが要求される「この球場のあのポジション」
高校野球を見に地方球場に行くと、あらためて思わされることがある。それは球場ひとつひとつが違うということだ。
当たり前のことだが、球場それぞれにクセがある。独特な風でポール際のフライが変な動きをしたり、グラウンドの土がフカフカで球足が緩んだり、逆にカチカチでイレギュラーしたり、環境への適応も勝敗に直結するポイントになってくる。
プロ野球の世界も同じ。簡単に守備をこなしているように見えるが、球場によっては慣れと職人技が必要なポジションもある。プロ野球の本拠地の「守備の難所」を紹介しよう。