#006 山口南(やまぐちみなみ・千葉県出身・右投右打)
女子だって打ってみたい!!
女の子のための“打撃体験プロジェクト”第六弾!
彼女たちの、たまりにたまった“打撃欲求”に応えるため、『野球太郎』のスタッフが指導を施し、ガッツリ実践してもらう、という直球企画。
今回も、企画の協力をしてくれたのは、女子大生だけで作っているフリーマガジンフリーマガジン「Lily」(http://www.groundinglab.com/lily/)の編集スタッフたち。
それではスタートです!(一番最後に動画もあります)
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◎打撃女子#006
山口南(やまぐちみなみ・千葉県出身・右投右打)
■出身
千葉県
■生年月日(年齢)
1991年9月11日(現21歳)
■学校名・学部名
専修大学文学部人文・ジャーナリズム学科
今回は小動物のような表情が可愛らしい印象の、南さんが登場です。最初からバッティングが、どこかセンスを感じさせるものだったのですが、どうやら運動が得意らしいです。そんな南さんのバッティングセンター体験談をどうぞ!
――バッティング、ずいぶんと筋が良かったですね! 運動神経が良い?
そんなことないですよ。最初は全然当たらなかったですもん。でも、次のボールこそは打ってやる! と思わせてくれるのがバッティングセンターの魅力かもしれません。当たらないと悔しいし、当たるとやっぱり嬉しいですから。
――高校時代はチアダンスをやっていたとか?
はい、高校ではチアダンス部に所属していました。男の子もいる部活で、テレビなどでも取り上げられたりしていたんですよ。
――チアダンスってすごい体力使いそうですよね?
そうですね。ただ、もともとダンスや歌が好きだったので楽しんでやっていました。地元の千葉ロッテマリーンズの試合の前に、マリンスタジアムでチアとして踊らせてもらったこともあるんです!
――チアだから野球部の応援にも結構行ってたんですか?
はい。母校の応援で何度も行きましたね。甲子園に応援に行ったこともありますし。唐川侑己選手(ロッテ)が高校の先輩だったんです。とっても優しい方でしたし、フォームも素敵だったのでずっとファンです。
――唐川選手が先輩なんですか! 根っからのロッテファンということですね。野球は誰と観に行くことが多いですか?
仲の良い友人と行くのが楽しいですね。なりふりかまわず思いっきり応援したいですから(笑)
――さすが元チアダンス部! 南さんにとって野球の魅力ってなんでしょう?
いつチャンスが巡ってくるうかわからないし、実際にチャンスが巡ってきたときのドキドキ感がたまらないですね! 自分でバッティングしてみるとその緊張感がよくわかりました。ますます野球を好きになっちゃいましたよ。
――将来はどんな仕事に就きたいですか?
ミュージカルなどの舞台演劇が好きなので、エンターテイメント系のテレビ番組などを制作できたらな、となんとなく考えていますね。
――最後に、野球が好きな男性ってどう思いますか?
試合を観に行って、一緒に応援できたら楽しいと思うのでいいなと思います!
ありがとうございました。南さんの軽やかなバッティングは、さすがダンスをやってきた子だな、という印象。小さくて可愛らしい外見に、意外なスポーティさが爽やかな魅力になっていました。一緒に応援できるロッテファンがうらやましい限りです。