1巡目で花巻東の超高校級左腕・菊池雄星に6球団が競合し、西武・渡辺久信監督(当時)が引き当てた2009年のドラフト会議。特別協賛として東芝がスポンサーとなり、一般公募でファンが観覧するなど、それまでよりもショーアップされたものに変わった。 そんな2009年のドラフト会議から6年が経つ。果たしてあの時の各球団の下した選択は正しかったのか検証してみたい。