7月26日、福島大会の決勝戦が行われ、聖光学院が日大東北を3−2で下し、戦後では最長記録となる9年連続での甲子園出場を決めた。
昨年まで8年連続(2007年〜)で夏の甲子園出場を果たしていた聖光学院。これは、2005年〜2012年まで8年連続で甲子園に出場していた智辯和歌山に並ぶ、戦後における甲子園連続出場のタイ記録。今回、これを抜き、9年連続という金字塔を打ち立てたわけだ。
だが、あくまでも「戦後最長」記録。戦前には14年連続というとんでもない記録を残した学校があった。それが1915年の第1回大会から1928年の第14回大会まで連続出場を果たした和歌山中(現桐蔭高)だ。