第3次星野政権下の中日ドラゴンズに1996(平成8)年から4年間在籍し、クローザーとして98セーブを挙げる活躍を見せた宣銅烈(ソン・ドンヨル)が、母国である韓国の北京五輪代表チームの投手コーチを辞任したことが発表された。理由は精神的なストレスとのこと。このあと、8月に行われた北京五輪の大会本番では、韓国チームが見事金メダルを獲得している。