練習場の隣に監督の自宅が?次の100年に向けて改めて振り返りたい高校野球部監督像
熱戦に終止符が打たれた甲子園大会。全国3,096校の頂点に立ったのは、神奈川県代表の東海大相模だった。
日本一の監督の座に就いたのは、母校のOBでもある門馬敬治監督。「アグレシッブ・ベースボール」を掲げ、常に攻める姿勢を貫いて、チームを45年ぶりの頂点に導いた。
高校野球は、選手が主役ではあるものの、監督の明確な意向や方針、戦術があってこそ、強いチームとなる。甲子園大会が終わったこの時期、改めて高校野球部の監督像についてふれてみたい。