プロ野球選手になるまでのキャリアは人それぞれ。小学生から野球をはじめ、中学、高校、大学、社会人と進み、栄光の舞台へとたどり着いた選手たち。 その中で最大の岐路ともいえるのが「高校」だ。プロを多数輩出する名門校と都道府県大会で数回勝つのがやっとの無名校の間では、環境に明確な格差が存在する。いうならば、エリートと雑草だ。 そこで今回、プロ野球選手を多数輩出する名門2校の現役ベストオーダー、そしてプロ野球選手輩出1人の雑草高校の選手を紹介しよう。