千葉マリンスタジアム(QVCマリンフィールド)で行われたロッテvs阪神の第1戦、7回裏にロッテが5点を奪い10対1とリードを広げたところで濃霧のため試合中断、天候の回復を待ったが結局そのままコールドゲームとなった。濃霧コールドは日本シリーズ初。最後の打者、ベニー・アグバヤニが放った本塁打は濃霧で内野の中継カメラでは確認できず、実況は「お客さんは誰も気付いていません!」と絶叫した。