イメージと違う!? 初の生観戦で気づいた“大学野球”の世界
10月2日、ヤクルトが見事、14年ぶり7度目のリーグ優勝を果たした。歓喜の舞台となったのは本拠地・神宮球場だ。
1926年に開場した神宮球場といえば、「アマチュア野球の聖地」とも称される歴史ある球場。東京六大学野球や東都大学野球(1部)のリーグ戦でも長年使用され、明治神宮大会も開催されている。
とはいえ、一般のプロ野球ファンにとっては、「大学野球」のイメージこそあれど、大学野球が一体どういうものなのか、なかなか想像しづらいだろう。
上京7 年目の筆者も、実は恥ずかしながら大学野球を生観戦したことがなかった。そこで今回、東京六大学野球&東都大学野球の両リーグを初観戦し、気づいたことを書き綴ってみようと思う。