《ビールかけの翌日百景》二日酔い? プロ野球・歓喜の優勝“翌日”事件簿
9月10日、25年ぶりのセ・リーグ優勝を決めた広島。広島の街は大盛り上がり、選手たちもほぼ初めてのビールかけに興奮しまくりで勝利の美酒を浴び、たらふく味わった。
その翌日の巨人戦、広島は0対8で惨敗。ここまでのシーズンの戦いが夢だったかのように“お疲れモード”で敗れ去った。
広島の先発はプロ1軍初登板の塹江敦哉。塹江はまだ19歳で二日酔いの心配もなく、緒方孝市監督の次世代を育てる意志が伝わってきたが、0.1回で6失点。こちらは辛酸を舐めた。
歓喜の瞬間の翌日、これまでどんな事件があったのか調べてみた。