セ・パ交流戦が間近に迫った。2週間後の今月31日、パ・リーグの本拠地6球場で開幕。昨季から各カード3試合×6=計18試合制となり、今季との2年間でホーム&ビジターをひと回りする。
さて、交流戦といえばパ・リーグの強さが目立つ印象がないだろうか。事実、年度別の勝敗記録を見ると、過去11年間で10度パ・リーグが勝ち越し。昨季も6球団合計で61勝44敗3分と実力差を見せつけ、順位でもパ・リーグが上位を独占した。
果たして、今季の交流戦もパ・リーグの“ボーナスステージ”となるのか。各球団の注目ポイントを見ていこう。(成績は5月16日現在)