島根・江の川高(現・石見智翠館高)で、強打の捕手として鳴らした谷繁元信。高校通算42本塁打に加え、甲子園ベスト8の実績を引っさげてドラフト1位で横浜大洋(現・DeNA)に入団した。1988年の秋、まだ元号が昭和(63年)の出来事である。