もともとの発祥は、戦後すぐに新設されたセネタース。そこが1年で東京急行電鉄に売却され誕生したのが東急フライヤーズだった。そこから子会社である東映の経営帰還などを経て、不動産会社の日拓ホームが買収、19873(昭和48)2月7日にパ・リーグに承認され正式に日拓ホームフライヤーズが発足した。しかし、日拓ホームは1年で球団を手放し、フライヤーズは日本ハムへ。日拓ホームは、現在では首都圏を中心に多くのパチンコ店を経営する日拓グループとして有名だ。