28年のプロ生活の幕を閉じた木田優夫氏が語る、長寿選手が増えた理由とは?
今季限りでユニフォームを脱いだ木田優夫氏。1986年のドラフトで巨人から1位指名されて以降、日本4球団(巨人、オリックス、ヤクルト、日本ハム)、アメリカ3球団(デトロイト・タイガース、ロサンゼルス・ドジャース、シアトル・マリナーズ)でプレーした。さらに2013年からは日本の独立リーグ・BCリーグの石川ミリオンスターズで2年間プレーを続け、46歳まで投げ続けた。
ちなみに木田氏と同じ1986年ドラフト組には、来季も兼任コーチとして現役を続けることが決まった同い年の中島聡(日本ハム)がいる。他には、2013年、45歳のシーズンまで現役を続けた山?武司(元中日ほか)をはじめ、長く現役を続けた選手が多い世代だ。なぜ長寿選手が多かったのか、木田氏本人に話を聞いた。