サファテ(ソフトバンク)が通算200セーブ。優勝をかけた松井裕樹(楽天)とのセーブ王争いもアツい
7月5日のソフトバンク対オリックスの一戦で、大記録が達成された。サファテ(ソフトバンク)の通算200セーブだ。
2点リードの9回にマウンドへ上がったサファテは、いきなりオリックスの先頭打者・マレーロにセンターへの二塁打を浴び、続く西野真弘を一塁ゴロに打ち取るも1死三塁のピンチを迎える。
しかし、そこからの粘りがサファテの持ち味であり、真骨頂。武田健吾を空振り三振、小島脩平をセンターフライに打ち取ってゲームセット。ピンチを招きつつも、しっかり無失点で締め、今季25セーブ目をマーク。通算では外国人初となる200セーブの大台に乗せた。