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城島健司(元ダイエーほか)が指導者にならない驚きの理由とは?

 今オフ、阪神は金本知憲新監督が就任。矢野燿大、片岡篤史、今岡誠、久慈照嘉、濱中治、中村豊をはじめ、2000年代の球界で燦然と輝いたレジェンドメンバーがコーチ陣を固め、新たなる挑戦がはじまる。

 連日、組閣に関してはレジェンドOBの動向が大きく報道された。最終的には入閣とはならなかったが、赤星憲広、下柳剛など、「入閣か?」とのニュースも出ていた。

 しかし、その報道にまったく上がらなかったのが城島健司だ。

 日本通算244本塁打、808打点。MLBでも4年間で48本塁打、198打点を叩き出し、キャッチャーとしても抜群の経験を持つレジェンド。

 もちろん、ホークスOBの色も強く、実際にソフトバンク・王貞治会長も誰にでも臆せず物事を言える性格の城島を「将来の監督」として、高く買っていたというが、ホークス側の動きもまったく浮かび上がってこない。一体なぜだろうか?


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