桑原謙太朗(阪神)に続け! プロ10年以上で投球回数が少ない「しぶとい投手」は?
今季、大ブレイクを果たした選手といえばなんといっても桑原謙太朗(阪神)だろう。横浜、オリックスを経て、プロ10年目の32歳で最優秀中継ぎのタイトルを獲得。ここにきて一気に跳ね上がった。
しかし、プロ野球界は広い。プロ10年目以上のキャリアを持つ選手でも、いまだに桑原の通算投球回数(237.2回)を超えていない未完の大器がいるのだ。
プロ野球界でしぶとく生き残りながらも「そろそろブレイク」を期待したくなる「プロ10年目以上桑原未満」の選手たちを紹介しよう。