オシャレ!?バッセン思わず凝視の巻/第62打席
今回で第62弾!
漫画家・平沢健司さんは、現在『月刊チャンピオン』で連載中。野球部出身で、今でもバッティングセンター(通称“バッセン”)に通っている実践派。平沢さんの観察眼が光る奇妙なバッセンの世界をどうぞ!
スタイリッシュなラインが入った坊主頭。今時たいして珍しいことでもないのだろうか?
当然、私が子どもの頃にはなかった髪形である。いや、たとえあったとしても、こんな髪型、チームの監督が許さなかったであろう。
これも時代の流れというやつか。10年後の野球少年たちは一体、どんな髪型をしているのだろう?
モヒカン? リーゼント?
まさかの志茂田景樹ヘアー!?
まぁ、時代がどんなに移り変わって、どんな髪型が流行ろうとも、1人や2人必ずいるんだろうなぁ・・・
親にムリヤリえりあしを伸ばされている子。
画・文=(ひらさわ・けんじ)/ギャグ漫画家。「バッティングが好き」という理由だけで、小・中・高と野球を続けてきた。バッセンのお世話になった回数は数知れず。好きな打法は、天秤打法。好きな返しは、センター返し。『月刊チャンピオン』にて「アンダーライフ」連載中!