【2014タイトルホルダー特集】ナショナルズの剛球右腕・ストラスバーグ、初タイトルは奪三振王!/第88回
2010年のセンセーショナルなデビュー以来、「剛腕」で名を轟かせたストラスバーグ投手が、初タイトルを手中にしました。もともと、高い奪三振率、三振奪取数が特徴的でしたが、デビュー以来、5シーズン目で自身のキャリアハイを更新! 215イニングスで242個の三振を奪いました。
チームはナ・リーグ東地区で、2位に17ゲーム差をつけて、見事に地区優勝を飾りました。その原動力となった強力ピッチングスタッフの中心でストラスバーグ投手は活躍しました。
若きエースのさらなる飛躍、さらなる剛腕ぶりが発揮されることを期待しています。
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絵と文=横山英史(よこやま・ひでし) /1980年生まれ。野球を題材にしたイラストを得意とするイラストレーター。スポーツ雑誌のイラストやオリックス・バファローズの選手紹介イラスト(2003〜2005年)や、メジャーリーグ カンザスシティ・ロイヤルズのクラブハウスに飾られているチーム歴代プレイヤーを描いた作品なども制作。
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