太るのも才能! 2016年のプロ野球には100キロ超が13名。日本人“体重”トップ5は誰だ!?
健康に対する意識が年々高まりつつある今、太ることはあまり好ましくないとされている。
しかし、野球界では話は別。やはり、「体重すなわちパワー」という考え方は根強い。「太る」というと語弊があるかもしれないが、今も選手や指導者は体のサイズアップを目指し、パワーの最大値を上げることに尽力している。ある意味では、体重を増やすことは野球の才能のひとつなのだ。
2016年のNPBには55人もの公称体重100キロオーバーの選手が在籍。だが、助っ人を除くと13人に減る。それほど日本人にとって体重100キロの壁は厚いのだ。
その肉厚な壁を乗り越えた重量級ボディーを持つ、13名の選手たちを一挙紹介しよう。
※体重は公称をもとにしています