野村ヤクルトのミューレン&ハドラー、意外性の男・山倉和博ら、投手泣かせの歴代「恐怖の8番打者」
開幕から不調に陥ったものの、気がつけば息を吹き返したソフトバンク。巻き返しのキーマンは、なんといっても上林誠知だろう。
4月末にスタメンをつかむと、5月末までに8本塁打を量産。そろそろ打順が上がりそうな気もするが、ここまで「恐怖の8番打者」として存在感を発揮している。
思い返せば、プロ野球史上に残る強打線には下位打線ながら、傑出した結果を残した伏兵が数多く存在した。
たとえば、1991年のヤクルトでは古田敦也が8番・捕手で大ブレイク。打率.340で首位打者を獲得した。
数字を見るだけで投手が恐れおののく、歴代「恐怖の8番打者」を紹介しよう。