細川亨無きソフトバンクの正捕手争い。名乗りを挙げるのは7年目の斐紹&拓也だ!
細川亨の楽天への移籍が決まり(もともとコーチ就任を打診したものの、細川が現役にこだわり、それを拒否)、未来の捕手の指導者も失ってしまったソフトバンク。
正捕手争いは、過去の実績からすると鶴岡慎也(15年56試合、16年103試合)と高谷裕亮(15年93試合、16年37試合)がリードしているが、2人とも来季は36歳となるシーズンを迎える。王者として長期政権を続けていくためには、課題と言われ続けている捕手陣の若返りは最優先事項だろう。そこで注目したいのは2010年のドラフト指名された斐紹と拓也の24歳コンビだ。