妄想「格闘技」対決! 60発男・バレンティンの突進を止める日本人選手、出てこいや!
4月4日に行われた阪神対ヤクルトの2回戦、藤浪晋太郎(阪神)が投じた一球が、畠山和洋(ヤクルト)の顔面付近に当たる死球とり、両軍入り乱れての大乱闘が発生した。
そのなかでひときわ目立っていたのが、ヤクルトが誇るスラッガー・バレンティン。阪神の矢野燿大作戦兼バッテリーコーチを突き飛ばすなど大暴れ。揉み合いの末、あえなく退場となってしまった。
普段は陽気なスラッガーも、一度怒りに火がつくと誰も止められない。パワーみなぎる大立ち回りに目が釘づけとなったファンも多かっただろう。
筆者はこの乱闘劇を見てふと思った。腕っぷしでもNPB最強の呼び声高いバレンティンだが、果たして、サシで闘って勝てる日本人選手はいるのだろうか、と。喧嘩ではなく、格闘技で、だ。
そこで「バレンティン対日本時選手」の格闘技対決を妄想し、その対戦カードと勝敗の行方を考察してみたい(あくまで、これはフィクションです……)。