プロ野球はセ・パ交流戦が終了。ペナントレース全143試合のおよそ半分にあたる70試合ほどを消化した。ここまでの戦いぶりを見ると、開幕当初の予想以上に復活、ブレイクした選手、そしてついに覚醒した怪物たちもいる。 そんな“いい意味”で期待を裏切った選手たちを取り上げ、今シーズン、彼らが実力を発揮できている理由を本誌『野球太郎』の持木秀仁編集長、カバディ西山に聞く。